演題募集

演題募集プログラム

IADP第24回年次大会では、以下のプログラムに関して演題を募集します。
1. 臨床研究発表 2018年3月1日( 金 ) 14:30-16:10
2. 事例スーパーヴィジョン 2018年3月3日( 日 ) 9:45-11:45

1. 臨床研究発表
 「事例報告」「事例研究」「リサーチ」の3部門に分けて、以下の臨床領域およびテーマの臨床研究発表(口頭発表)を募集致します。なお、申込受理の可否については大会査読委員会で決定いたします。

※「事例報告」「事例研究」「リサーチ」3部門の詳細については、「演題発表申込手続き」にございます、”研究発表要綱”を参照ください。

定員 18名(定員になり次第、締め切りとさせていただきます。)
時間 1発表30分(20分発表、10分 ディスカッション)

募集臨床領域
1)アスリート・スポーツ
2)開業・医療(病院・クリニック)
3)教育(学校・教育相談・学生相談)
4)産業・エグゼクティブ
5)司法・矯正
6)精神看護

募集テーマ
① 処方・治療法
・ 心理療法/精神療法
・ 集団精神療法
・ プレイセラピィ/ 活 動 療 法
・ ガイダンス/カウンセリング
・ コンサルテーション/コーチング/組織開発
・ 危機介入
・ メガ災害対応臨床
・ リエゾン精神看護/ターミナルケア/緩和ケア/喪失(モーニングワーク)/セルフケアプログラム/セルフケアセラピィ

② 発達と病理
・ 幼児期/学童期/思春期/青年期/成人期/老年期など
・ 抑うつ/神経症/パーソナリティ障害/統合失調症/トラウマ/PTSD/発達障害様問題行動など発達と成長

③ 技法・技法開発
・ 心理療法技法/力動的介入技法
・ 心理教育/プレセラピィ技法開発/アサーショントレーニングなど

2. 事例スーパーヴィジョン
 IADPの事例スーパーヴィジョンでは、国内外の第1線のスーパーヴァイザーの超えた(super)視 野(vision)を得て事例を新たに理解し、次の面接でどのようにクライアント/患者に働きかけるのか、次の一手を明確にすることができます。日々の臨床で事例対 応 に 困 っている方、事例理解を深めたい方、事例展開に煮詰まっている方、どうぞIADPのスーパーヴィジョンを活用してください。
 以下のスーパーヴァイザーのキーワードを参考に、希望スーパーヴァイザーをお選びください。各先生2事例ずつ募集します。発表は日本語もしくは英語のいずれかとなります。海外のセラピストからスーパーヴィジョンを受けたい場合には、英語での発表を歓迎します。発表要旨は英語で作成していただきますので、ご留意ください。英語での発表要旨作成に関してご心配な点がございましたら、大会事務局までご相談ください。

スーパーヴァイザー
① 牛島 定信先生(ホヅミひもろぎクリニック):(力動的精神医学、精神療法、パーソナリティ障害、うつ病など)(2事例)
② ラルフ・モラ先生( 個人開業 / メリーランド大学):( 力動的心 理 療 法、 子ども・家 族、PTSDなど)(2事例)
③ 宇佐美 しおり先生(熊本大学大学院生命科学研究部):(セルフケアセラピィ、リエゾン・精神科精神看護など)(2事例)
④ 能 幸夫 先 生(PAS心理教育研究所/湘南病院相談室):(力動的心理療法、集団精神療法、精神病、病院臨床など)(2事例)
⑤ 橋本 和典 先 生( 立 教 大 学 /PAS心理教育研究所):(力動的心理療法、集団精神療法、青年期、PTSDなど)(2事例)